2002/10/14　２００２年渓流シーズンを振り返って。

恒例となりつつある、シーズンの総括です。 今シーズンも、色々なことがありました。 １．またもや良型に恵まれなかった。 昨年に続き、今年も良型に恵まれませんでした。  シーズン当初はまずまずのスタートだったので、今年はいけるんじゃないか？と思ってみたものの、６月あたりか雲行きが怪しくなり、９月初めにはボーズの釣行があったりと、終わってみると昨年とあまり変わらない貧果に終わってしまいました。(; ;) ７月に出かけた海釣りでは滅多にない釣果に恵まれましたが、ここでツキを使い果たしてしまったのでしょうか？ このままだと、釣れないことがあたりまえという、なんとも情けない釣り人になってしまいそうです。 来年こそスランプ脱出だ！（って出来るのか？(^^ゞ） ２．さらに仲間が増えた。 今シーズンもネットで知り合った方との釣行が多い年でした。 全釣行数１５回のうち８回もネット上で知り合った方との釣行となり、海釣りも含めると全１７回のうち１０回、約６割は誰かとご一緒している事になります。 既に顔なじみになっている方々もいますが、昨年のオフから数えると、新たに６人の方と知り合いになることが出来ました。 いずれの方も、普段の生活では全く接点のない方ばかりで、ＨＰが無ければ会うことなどまず無かったはずです。 共通の趣味を持つ知人が増えることは大変嬉しいことであり、それは大切な財産だと言っても良いでしょう。 さて、来シーズンにはどんな出会いがあるだろう？ ３．新作ミノーいまいち。 今年も新しいミノーをシコシコ製作してはいましたが、シーズン当初に完成した5cmモデルを除き、どの作品もいまいち活躍してくれませんでした。 一つ目は、イワナ向けに作ったモデルです。 このミノー、4.5cmで5gもあるファーストシンキングミノーで、カラーも普段の蛍光色に加え、ブラック（でもレッドヘッド(^^ゞ）を用意したりと、上流部のイワナ釣りを強く意識したつもりだったのですが、どういう訳か全然釣れませんでした。(^^; 重い割にはそこそこ動くように仕上げたつもりだったので、自分としては自信作だったのですが、何がいけなかったのかさっぱり判りません。 さらなる改良は来シーズンへ持ち越しです。 二つ目は、本流部のアマゴ向けに作ったミノーです。 これは6cmのスローシンキングミノーで、昨年のモデルの改良版です。 折角の改良版なのに、完成した時期が遅すぎたため、ほとんど実戦投入することがありませんでした。(^^; このままでは可哀想なので、来シーズンに活躍させたいと思っています。

 

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