2001/10/15 2001年渓流シーズンを振り返って。

久々の「ひとりごと」です。

もともと、オフシーズンの更新ネタを稼ぐためのコーナーだったこともあり、とうとうシーズン中は一度も更新せずじまいでした。
正確には、家庭の事情により4月まで釣りに行けなかったため、それまでは更新していましたが、4月以降からは全くご無沙汰であり、我ながらその怠慢さにあきれています。(^^;

さて、今シーズンを振り返ってみると、いろいろあった半年でした。

1.良型に恵まれなかった。
今年は良型に恵まれない年でした。
例年なら、悪いときでも泣き尺程度の魚が数匹は釣れるものですが、今年は泣き尺どころか25cm以上の魚を一匹も釣っていません。(;_;)(ニジマスを除く)
これほど寂しい釣果は、ここ数年記憶にないほどです。

例年に無い大渇水だったとか、始めて行く場所が多かったからだとか、言い訳はいろいろ思いつきますが、よい釣果に恵まれている友人もいるので、やはり私に何か足らないものがあったのでしょう。
それが何かは判らずじまいでしたが、来シーズンはこれ以上悪くなることは無いと思います。(楽観しすぎか?)
大物は来シーズンに期待です。

2.さらに仲間が増えた。
今シーズンもネットで知り合った方との釣行が多い年でした。
全釣行数11回のうち6回も複数での釣行となり、HP公開前は単独釣行ばかりだったことがウソのようです。

仲間が増えると、いろいろな事が判ってきます。
私は結構早い時期から渓流のルアー釣りを始めているので、技術面ではある程度の自信がありました。
しかし、私より後から渓流釣りを始めた方でも、自分より優れた技術を持つ方は大勢いる事が判りました。

別に自分が、「井の中の蛙」だった訳では無いと思いますが、従来の限られた情報源だけでは、知らないこともたくさん有るものです。
今後もネットを新しい釣り道具と考えより多く情報(仲間)を集めていこうと思います。

3.ミノーの使用率が上がった。
昨シーズン後半より、アップストリームでの使用を重視したミノーを作り始めました。
最初はなかなか思うように仕上がりませんでしたが、オフに改良を重ねた結果、なんとか及第点を与えられるレベルのものが出来上がりました。
その結果、今シーズンは、ほとんどの釣行を自作ミノー主体で行うようになり、ミノーの使用率が飛躍的に向上したのです。

昨年の「ひとりごと」でも書いたとおり、以前は本流域でダウンストリームで釣るときはミノー、上流域や支流でアップストリームで釣るときはスピナーと、釣り方に応じてルアーの使い分けをしていました。
しかし、アップストリームでも使えるミノーが出来たことにより、本流だろうが支流だろうが、どこでも自作ミノーだけで釣りをするようになりました。
おかげで、今年は市販のルアーをほとんど買わずみ済みました。
特に、スピナーは1個も買っていません。
財布にも嬉しいことですし、なにより自作ルアーで釣ることは、市販のもので釣るよりずっと面白いものです。

このままだと、「私のこだわり」の「スピナー好き好き!」に書いてあることがウソになってしまうので、近いうちに修正した方が良いかもしれません。(^^;
 

 
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