| 今回はしえらさんと宮川下流へ釣行しました。 2020年の渓流釣り初釣行です。 しえらさんとは2年ぶりの渓流釣行となります。 昨年の3月2日に釣行した際は、本命のイワナは釣れませんでしたが、型の良いニジマスが釣れました。 今回はイワナを釣りたいところですが、さてどうなるでしょう？ しえらさんと3時半に合流し、目的地へ出発。 今日は解禁日、しかも日曜日なので混雑する事が予想されるため、少し早めの出発です。 東海北陸道を北上し、ひるがのSAでちょっと休憩。 今年は雪が極端に少なく、例年なら街灯の周りには雪の塊が積み上げられているのですが、周辺には全く雪がありません。 まるで4月の釣行のようです。
途中のコンビニで年券を購入し、目的地には6時半頃に到着。 最初に入る予定だったポイントを覗いてみると、既に4人くらいが竿を出していました。 いつもより少し早く出発したつもりが、既に出遅れてます。(^^; あと二人くらいならなんとか竿を出せそうなので、下流側に入ってみることにしました。 例年なら雪の上を歩いていくのですが、今年は雪が殆ど積もらなかったのか、葦が倒れずにそのまま残っているので、いきなり藪漕ぎです。 ポイントに向かう途中、先に釣っていた人にヒットがあったようで、30cmくらいの魚がネットに入っていました。 これなら釣れるかも、と期待しつつスプーンをキャストします。 水温を計ると7℃で、例年より少し高めです。 7℃もあれば、魚の活性は高そうなのですが、 しばらく経っても反応がありません。 あまり粘らず、次のポイントへ移動しました。 次のポイントは、2年前の釣行で、しえらさんが大物をヒットさせたポイントです。 昨年も解禁直後に竿を出しているのですが、チェイスはあるもののヒットには至りませんでした。 ここは入渓地点からポイントまで500mくらい河原を歩かなければいけません。 雪は全くありませんが、こちらも葦が生い茂ったままになっており、歩くのは結構難儀です。 ポイントに着くころには、もう汗だくです。(^^ゞ スプーンをキャストすると、40cmくらいの魚が追いかけてきましたが、途中でUターン。 数回同じコースを探ってみますが、その後は反応がありません。 少し上流で釣っていたしえらさんにヒット！ 釣れたのは、36cmのニジマスでした。 こんどは上流にスプーンをキャストすると、また40cmくらいの魚が追いかけてきましたが、またしても途中でUターン。 なかなかヒットさせる事ができません。 その後は魚の反応が無くなったので、別のポイントへ場所移動です。 次は、この時期に実績の高いポイントです。 しかし、既に車が2台止まっており、誰かが入っているようです。 川の様子をみると、視界には釣り人は見えないので、竿を出してみる事にしました。
こちらはやや水が濁っています。 スプーンをキャストしてゆっくりリトリーブすると、何かがヒット、しかしすぐにバラシ。 上流へ移動しながら探っていくと、二人組の姿が見えたのでUターン。 今度は下流側へ移動です。 すこし流れのあるポイントにルアーをキャストすると、20cmくらいのシラメ（ヤマメ）がヒット。 小さいので、写真も撮らずにリリース。 しえらさんは30cmくらいの魚がヒットしたらしいのですが、残念ながらバラシ。 その後は反応が無くなったので、別のポイントへ場所移動です。 下流へ移動しながら竿を出せるポイントを探しますが、やはり日曜の解禁日では人出が多く、どこも釣り人の姿でいっぱいです。 宮川下流では、鮎の解禁日以外で、これほど多くの釣り人を見るのは初めてのことです。 ここなら空いているだろうと入ったポイントにも、既に釣り人らしい車が。(^^; 時間をおけば釣れるかもと、とりあえず竿を出してみる事にしました。 私は上流へ入りますが、全く反応なし。 下流へ入ったしえらさんは、36cmのイワナがヒットしたとのこと。 その後、再び上流へ移動しながら空いているポイントを探しますが、どこに行っても釣り人の姿があります。 ようやく空いているポイントを見つけたのですが、ここでもチェイスのみでノーヒット。 その後も数ヶ所で竿を出しましたが、結局ノーヒット。 明日は仕事なので、午後2時頃には納竿して帰途に着きました。 今回の釣行では、20cmくらいのヤマメ1匹という、ほぼボーズのような結果に終わりました。 同行したしえらさんが尺上を2本もヒットしているのとは対照的で、なんだか2年前のデジャブみたいになってしまいました。(^^ゞ 次回はもうちょっと水温が上がった頃にリベンジするつもりです。 |
