| 今回は庄川に釣行しました。 先週末に一度涼しくなったあとは、また本格的な夏がやってきて、毎日猛暑が続いています。 こんなに暑い時は、涼しい渓流が恋しくなります。 という訳で、今回は庄川の支流を中心にした釣行にしてみました。(^^) 前回の犀川釣行では、不覚にも釣果ゼロだったので、なんとか魚の顔を見たいところです。 目的地には夜明け頃に到着予定．．．のはずが、4時半頃に荘川まで来たところで、R156は朝5時まで全面通行止めの表示が！？ 高速道路に乗って白川郷まで行く手段もありましたが、高速代が勿体ないので、通行止めが解除されるまで、朝食を食べたりして時間をつぶす事にしました。 さて、 予定より40分くらい遅れて、とりあえず目的地に到着。 今日は支流中心ですが、朝マズメは一応本流の様子を見る事にしました。 水量はほぼ平水、先行者の姿も無いので、早速準備して実釣開始です。
ポイントに入っていくと、対岸に一人釣り人の姿があります。 朝もやで良く見えなかったのですが、どうやら私と殆ど同じタイミングで川に入ってきたようです。 少し離れた場所に移動して、釣りを始めました。 水温を計ると14℃で、この時期としてはかなり低めです。 前回の釣行で好調だったポイントにルアーをキャストしますが、今日はまったく反応なし。 その後、すこしづつポイントを移動しながら探っていきますが、ヒットするのは稚魚サイズのヤマメやイワナばかりです。 数ヶ所ポイントを移動したところで、ヒットしたのは7寸弱のヤマメ2匹のみでした。 日も高く昇って暑くなってきたので、本流はこれで切り上げて支流へ入る事にしました。 まずは、前回、前々回とも好調だった支流に入ります。 水温は14℃で、前回とほぼ同じです。
開始後しばらくは反応が無かったのですが、実績ポイントで9寸弱のイワナがヒット。 ようやくまともなサイズが釣れました。(^^)
その後、8寸程度のイワナを1匹追加したところでこの支流は切り上げ、別な支流へ移動します。 次は、以前から気になっていた支流に入りました。 この支流の下流部は、上流で取水されているため水が殆どありませんが、取水堰堤を越えると結構な水量があります。 渓相も良い感じで、いかにも釣れそうなのですが、何故か魚の反応がありません。 しばらく遡行しても全く状況が変わらないので、切り上げて別の支流へ移動する事にしました。 今年になってから、2つの支流に初めて竿を出しましたが、最初の支流は好調だったのに、この支流はハズレだったようです。(^^ゞ 昼食を済ませた後、今度は前回も好調だった支流で、これまで入った事のない、やや下流の区間に入ってみることにしました。 水温を計ると18℃もあり、最初の支流と比べると4℃も高いので、最初は水温計が壊れたかと思ったくらいです。 魚影は少々薄めですが、小物はほどほどに反応があるので一安心。 少し遡行したところで、9寸強のイワナがヒット。
その後も遡行を続けますが、良いサイズはなかなかヒットしません。 また、堰堤が多くて遡行しずらいので、一度林道まで戻ってまた川に戻るという、拾い釣りのような感じになりました。 あるポイントでは、確実に尺はありそうなイワナがヒットしたのですが、惜しくもバラシ。 魚影は薄いながらも、一応魚の反応は続き、1時間程度で7〜8寸程度のイワナが4匹ヒットしました。 やがて予定していた区間が終わったので、退渓して車に戻ります。 今度は、もう10年近くも竿を出していない支流に入ってみました。 この支流は渓相が良く、水もとても綺麗なので、以前は良く釣行していたのですが、魚影が非常に薄く、その割に釣り人も多いので、最近はすっかり疎遠になっていたのです。
竿を出してみると、予想通り魚の反応はさっぱり。 ここでは絶対出るだろうというようなポイントでも、魚の反応が皆無なのです。(^^; 数ヶ所場所を替えたところで、ようやく8寸くらいのイワナがヒット、しかし取り込みに失敗してしまい、魚が足元に落ちてさようなら。 これ以上粘っても釣果は期待できそうに無いので、納竿して帰途につきました。 今回の釣行は、釣果は少々寂しい内容でしたが、あちこちの支流に竿をだせたので、まあまあ満足できる釣行でした。 次回はまた本流狙いかな？ |
