今回は三重県の東紀州方面へイカ釣りに出かけました。 22日(金)は仕事が休みだったので、これ幸いと平日釣行です。 ただ、夕方には自宅に戻らなくてはいけなかったので、前日夜から現地入りし、22日昼までの釣行となりました。 前回の釣行は大雨で散々な内容だったので、今回はリベンジといきたいところです。 21日は仕事を終えると、そのまま釣り場へ直行。 今日は平日なので、高速道路は通勤割引となりますが、津IC以南は無料化実験中なので、紀勢大内山ICまで乗っても1,000円で済むため、大変助かります。(^^) 今日は昨年同時期の釣行でそこそこ釣果のあった、南伊勢町の漁港を廻る予定です。 最初に入った場所は、アオリイカのポイントとして結構有名な漁港ですが、さすがに木曜の夜ということももあり、釣り場には誰もおらず、珍しく貸切状態です。(^^) ただ、今夜は大潮で干潮が23時なので、すでにかなり潮位が下がっていて、ちょっと厳しそうな感じはあります。 早速支度して実釣開始。 堤防の先端から、エギを各方向へ投げますが、しばらく経っても反応がありません。 1時間ほど粘りましたが、状況が変わらないので、諦めて場所移動しました。 ここでは1杯くらい釣れるだろうと予想していたのに、早速出鼻をくじかれてしまいました。(^^; 南伊勢町の漁港は、夜釣りが禁止だったり、ポイントが立入り禁止になったりで、釣りが出来なくなった所が幾つかあります。 そのため、選択肢はかなり限られるのですが、そのうちの1つの漁港を覗いてみると、驚いた事に、先ほどの漁港とはうって変わり、大勢の釣り人が竿を出しているではありませんか!? 話を聞くと、今日はあまり釣れていないとのこと。 どのみち、私の入るスペースは無さそうなので、早々に場所移動です。 数箇所の漁港の様子を見た後、昨年の釣行で良型が出た漁港に移動しました。 この時間になると、潮がすっかり引いていて、あまり釣れそうな感じはありません。 エギを投げて着底させると、竿先にモゾっとした感触。 一呼吸置いてあわせると、何かがヒット。 最初はコウイカかと思ったのですが、上がってきたのは小さいタコでした。(^^;
今期初の獲物がタコとは、幸先の悪いスタートです。 その後、反応が無くなったので、仮眠して翌朝に備える事にしました。 翌朝は4時に起きて釣りを再開です。 まずは、昨夜と同じポイントからスタート。 もうじき満潮になるためか、潮の流れがとても早く、まるで川のようになっています。 エギを投げても、あっというまに流されてしまい、全く底が取れません。 やがて夜が明けてきたので、諦めて場所移動です。
今度は、今回の本命ポイントに移動です。 開始からしばらくは反応が無く、ここもダメかと思い始めた頃、ロッドに久々にイカらしい感触。 上がってきたのは、胴長16cmくらいのアオリイカでした。 小物ですが、これでボーズは回避できたので一安心です。(^^)
この調子であと3杯は釣りたい所ですが、次にヒットしたのはチビタコ。 少しポイントを移動しましたが、次に釣れたのも、またまたチビタコ。 どうやら今日はタコに好かれてしまったようです。(^^; しばらくして、ようやく2杯目がヒット。 今度も1杯目と同じくらいのアオリイカでした。
もう一杯釣れないかと思っていると、またまたチビタコのヒット。 アオリイカを釣りに来たのに、タコのほうが良く釣れるとはどうした事でしょう?(^^;
8時頃まで粘りましたが、その後は反応が無くなったので、諦めて場所移動しました。 ここでイカ釣りからメッキ狙いに切り替えます。 幾つかの漁港を廻りますが、メッキの反応は皆無で、10時頃になると潮がすっかり引いてしまい、とても釣れそうな雰囲気ではありません。 昨夜スタートした漁港まで戻り、昼寝して休憩です。 1時間ほど昼寝したあと、最後にもう1杯くらい釣れないかとイカを狙ってみましたが、結局ノーヒットのまま予定時間となったので、納竿して帰途につきました。 今回はボーズは免れたものの、小さいアオリ2杯とチビタコ4杯という貧果に終わってしましました。 この良い時期に、こんな釣果しか出せないとは、なんとも情け無い限りです。 (相変わらず下手クソだこと(T_T)) 一体、いつになったら上達するのでしょう...。 |
天候 | くもり |
気温 | 21日24時:19℃ 22日6時:16℃ |
水温 | 約23℃(NOAA海面水温分布画像による) |
釣れた魚と大きさ | アオリイカ:胴長16〜17cm (約200〜250g) タコ:未計測 |
ヒット数 | アオリイカ:2杯 タコ:4杯 |
使用ルアー | デュエル:アオリーQエース 3号 アオリーQネオ3.5号 |
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