| 今回は庄川へ釣行しました。 前々回、前回の釣行とも、2連続でボーズだったので、今日はなんとか魚の顔を見たいところです。 最初の目的地は椿原ダムのバックウォーターです。 途中の鳩谷ダムでは、平日にも関わらず既に4台の車が止まっており、視界に入るだけでも3人のルアーマンがポイントに入っています。 この様子だと、椿原ダムにも先行者が居るかもしれません。 現地には6時頃に到着しましたが、幸いまだ誰も入っていないようなので、ゆっくりと朝食を済ませから実釣開始です。 今日は天気があまり良くないせいか、冷え込みは少なく、気温は4℃です。 水温を計ると7℃で、濁り具合や水量もいい感じです。 放水口からはワカサギも流されてきており、いかにも釣れそうな雰囲気です。(^^)
期待しつつルアーをキャストしますが、世の中それほど甘くはなく、30分ほど経ってもまったくヒットがありません。 「もしかして、今日もボーズか？」 と、嫌な予感が頭をよぎります。 なおもキャストを続けると、1時間ほどして待望のヒット！ ヒットした直後からそれと判る手ごたえで上がってきたのはちょうど30cmのニジマスでした。 本命ではありませんが、これでとりあえずボーズは回避できたので一安心です。 （あー良かった(^^)） 少し場所替えをすると、今度は24cmのヤマメがヒット。 今度こそ本命のイワナを、とルアーをキャストし続けますが、その後は全く反応がなくなったので、諦めて場所移動する事にしました。
今度は鳩谷ダムのバックウォーターに入ります。 朝より車は減っていますが、それでも4人のルアーマンがまだ同じ場所を狙っていました。 空いている場所に入ってルアーをキャストします。 ここでも放水口からはワカサギが流れてきており、それを狙う鳥が何羽も飛び回っています。 釣れそうな雰囲気ではあるのですが、1時間ほど経ってもノーヒット。 風が出てきて釣りづらくなってきたので、諦めて場所移動することにしました。
ここでダムの釣りは止め、今度は庄川の上流部へ入る事にしました。 4月になってから比較的暖かい日が続いていましたが、この時期ではやはり残雪も多く、まだ少し時期が早いような感じです。 水量はほぼ平水、水温も7℃とそれほど低くないので、一応竿を出してみましたが、小物のチェイスがあったのみでノーヒット。
今度は少し下流に移動し、荘川町の集落付近に入ってみる事にしました。 ここでも水温は7℃で、ルアーには少々厳しそうです。 また、この土日にもかなりの釣り人が入っていたようで、川岸には釣師の足跡がびっしりと付いていました。(^^ゞ
入渓地点からしばらくは小物のチェイスすらありません。 やはりまだ時期尚早かなと思っていると、渕尻からヤマメがヒット！ まだサビが残っていますが、体高もあり、まずまずの良型ヤマメです。(^^)
その後はまた反応が無くなりましたが、遡行を続けると、今度は22cmのヤマメがヒット。 渋いながらも、この調子ならなんとか拾い釣りできそうです。 しかし、ここにきて雨が降り出してきました。 慌てて車に戻り、合羽を着込んで釣りを続けましたが、かなり強く降ってきたうえ、魚の反応も無くなってしまいました。 午後3時を過ぎると気温も下がってきたので、ここで納竿する事にしました。 今回はかろうじてボーズを免れた程度の貧果に終わってしまいました。 次回こそ本命の大物イワナを釣りたいものです。 |
