| 今回も三重県の伊勢志摩方面にメバル釣りに出かけました。 前回の釣果がイマイチだったので、新規ポイントの開拓が主目的です。 2月7日までだった緊急事態宣言は3月7日まで延長になりました。 岐阜県では新規感染者数が減ってきているので、2月12日には緊急事態宣言の解除も検討されたのですが、結局解除は見送りになりました。 しかし、12日にはきっと解除されるだろうと、会社を休んで釣りに行く予定を立てていたので、そのまま決行することに。(^^; ちょっと後ろめたい気持ちもありますが、他人との接触を極力減らせば、多分大丈夫でしょう。（と自分に言い訳(^^ゞ） 前日の夜に出発し、途中で仮眠して早朝から現地入りします。 まずはいつもの志摩エリアからスタートです。 4時半頃から実釣開始。 気温は6℃で、この時期としては暖かい朝です。 最初のポイントは、常夜灯の明るい漁港です。 自分が竿を出そうと思っていた場所には一人先客が居ました。 少し離れた所でルアーをキャストしますが、反応はさっぱり。 このポイントは以前は良く釣れたのですが、最近は殆ど釣れなくなってしまいました。 あまり粘らずに別のポイントへ移動です。 次は、朝マヅメに実績のあるポイントです。 暗いうちからルアーをキャストしますが、反応はありません。 やがて空が明るくなってきました。 今日は曇りで、今にも雨が降り出しそうです。
しばらくすると水面がザワついてきました。 地合い到来か、と思ったのですが、今日はこれまでと違い、時々小さいアタリがあるだけで、一向にヒットしません。 ルアーをミニワームからミノーに替えてみますが、相変わらずノーヒット。 日が昇り、辺りがすっかり明るくなると、アタリも無くなってしまいました。 このポイントで朝マヅメにメバルが1匹も釣れなかったのは久々の事です。(;_;) 意気消沈して車に戻りました。 次に同じ漁港内の別のポイントを探ります。 ここは1月の釣行でもメバルの反応が無かったのですが、今日も反応がありません。 障害物の際を丁寧に探っていくと、カサゴが2匹ヒット。 8時頃には切り上げて場所移動です。 ここからは新規ポイント開拓です。 南伊勢町に移動し、以前から目を付けていた漁港を下見します。 しかし、 コロナ禍の影響で、漁港が立ち入り禁止や釣り禁止になっていたり、防潮堤が閉じられていて堤防に入れなかったりと、下見どころではありません。 あちこちウロウロしましたが、結局竿を出せたのは2ヶ所だけで、しかも反応はさっぱり。 どうしたものかと思案しましたが、今回は南伊勢町のポイント開拓は諦め、志摩エリアに戻ることにしました。 4時頃まで昼寝したあと、夕マズメの実績ポイントに入ります。 ルアーをキャストしますが、明るいうちは反応がありません。 5時を過ぎて少し暗くなってきた頃、アタリが出るようになりました。 最初にヒットしたのは、20cmくらいのカサゴです。
その後も、同サイズのカサゴがコンスタントにヒット。 釣れるのは嬉しいのですが、本命のメバルは一向に釣れません。 カサゴばかり10匹近く釣ったあと、待望のメバルがヒット、しかし痛恨のバラシ。(^^; やがて日没となり、辺りがすっかり暗くなると、カサゴのヒットも無くなってしまいました。 代わりに、小さいアタリが出るようになりました。 アワセのタイミングを変えると、18cmくらいのアジがヒット。 その後、アジは2匹ヒットしましたが、結局メバルは釣れませんでした。 夕食後、今度は少し離れた場所にある漁港へ移動。 この漁港に竿を出すのは久しぶりです。 すこしづつ移動しながら探っていくと、やっとメバルがヒット！ 16cmくらいの小さいメバルですが、どうにかメバルのボーズは免れる事ができたので、結構嬉しかったりします。
近くのポイントで、18cmくらいのメバルがヒット。 これは期待できるかも、と思ったのですが、後が続きません。 一通りポイントを探ったのですが、釣れたのは結局2匹のみ。 別のポイントに移動しても、今日は釣れる気がしなくなってきたので、早々と納竿して帰途につきました。 今回の釣行では、メバルはたった2匹しか釣れませんでした。 新規ポイントの開拓にも失敗し、全くいいとこ無しの釣行でしたが、カサゴが二桁釣果になったのがせめてもの救いです。 うーん、次回はどうしたものだろう？ |
