今回は三重の友人W氏、K氏と3人で南伊勢町の筏からアオリイカを狙いました。 もともとはメバル釣りに行く予定だったのですが、今年はメバルが不調で、とても友人を案内できる状況ではありません。 どうしたものかと思案していると、W氏から筏でアオリ狙いはどうかとの提案が。 渡船のサイトを見ると、大きなアオリイカがそこそこ釣れているようです。 昨年秋に乗った際には、アオリイカと五目釣りで結構楽しめました。 季節が違うので同じように釣れる事は無いと思いますが、まあ何とかなるだろうと筏に決定。 私はこの時期にアオリイカを狙った事が無いので、若干の不安はありますが、さてどうなるでしょう? 前日夜に自宅を出発し、高速のPAで翌朝まで仮眠。 27日の3時半頃に二人と合流し、目的の漁港へ出発しました。 目的の漁港には5時少し前に到着。 早速準備をして、受付を済ませます。 今日は風も無く、気温も19℃くらいになる予報ですが、朝は結構寒いので、防寒着を 着込みます。 5時半頃に出船。 この時間には、もう空が明るくなってきました。 筏に到着して辺りを見ると、どうやら前回乗った筏に近い場所のようです。
今日は風が弱い予報だったのに、筏では結構風が吹いています。(^^; 前回ほどではないものの、狙う方向が風下と風上に限定されるので、少し釣り辛い状況です。 とりあえずタックルを準備して実釣開始です。 風下に向かってエギをキャストし、あまり大きくシャクらず、ボトム付近を狙います。 何度もキャストを繰り返しますが、イカの反応はありません。 結局、朝マズメはノーヒット。 ちょっと嫌な感じです。 やがて日が昇ると風は弱くなり、少し暖かくなってきました。 風下側が全く反応が無いので、今度は風上側にエギをキャストします。 近くのカセでアジ餌で狙っている人にはヒットがあったので、アオリイカは居るようです。 ひたすらシャクリを繰り返していると、ようやくヒット! 釣れたのは、胴長25cmのアオリイカでした。
これでボーズは無くなったので一安心です。(^^) もう1杯釣れないかとキャストを繰り返しますが、その後の反応はさっぱり。 W氏は既に餌釣りに切り替えていました。 しばらくすると、結構型の良いカワハギがヒット。 後で確認したところ、26cmだったようです。 アオリイカが釣れないので、ここで私も餌釣りに転向。 カワハギ仕掛けにアサリを付けて、カワハギを狙います。 しかし、魚のアタリは殆どなく、仕掛けを上げても餌がそのまま残っています。(^^; 仕掛けを磯の方向に少し投げてみると、すぐにヒット。 釣れたのは15cmくらいのカサゴでした。 再び仕掛けを投げると、今度は18cmくらいのカサゴがヒット。
この調子で根魚が釣れると嬉しいのですが、残念ながら後が続かず、また魚のアタリが無くなってしまいました。 ここで再びエギングを再開。 風が穏やかになったので、筏の四方にエギを投げますが、反応はさっぱり。 カセのアジにはまたヒットがあったようなので、アオリイカが居るのは間違いないですが、エギにはなかなか反応してくれません。 ひたすらキャストをシャクリを繰り返していると、2杯目がヒット! 結構引きが強かったので、もしや大物かも、と思ったのですが、実際は1杯目よりサイズダウンしていました。(^^ゞ
11頃になると気温が上がってきて、防寒着を着ていると暖かいを通り越して暑いくらいなので、防寒着を脱いでクールダウン。 天気も良く、風も弱くて釣りやすいのですが、肝心のアオリイカの反応はさっぱりです。
昼食後、少し昼寝して休憩したあと、再びアオリイカを狙いますが、全く反応がありません。 魚も釣れないので、何も釣れない時間が過ぎて行きます。 ひたすらキャストとシャクリを繰り返しましたが、結局午後は1杯も釣れないまま、午後5時で終了となりました。 Wさん、Kさん、今日はお疲れさまでした。 春アオリが難しいのはある程度予想していましたが、五目釣りで魚が殆ど釣れなかったのは想定外でした。 やっぱり筏に乗るのは秋が良いな。(^^ゞ |
天候 | 晴れ のち くもり |
気温 | 6時:9℃ 12時:18℃ |
水温 | 約16℃ (NOAA海面水温分布画像による) |
釣果 | アオリイカ:550〜720g(胴長22〜25cm)2杯 カサゴ:15〜18cm 2匹 |
使用タックル | ロッド グラファイトリーダー: 16 カラマレッティ GCRS-832M ヌーボ フィネッツァ GONFS-76-842UL-T-AL リール シマノ:20ツインパワー2500S 15ツインパワー2500S ライン PE0.8号+フロロ12lb |
使用ルアー | デュエル:アオリーQ3.5号 |
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