| 今回も三重県の東紀州方面へアオリイカを釣りに出かけました。 前回の釣行に続き、今回も台風がやってきました。(^^; 今回の台風16号は前回の14号よりずっと大型ですが、東海地方にはあまり接近せず、南の海上を北上する予報です。 これなら影響は少ないだろうと、またまた台風通過後に釣行することにしました。 前回はリリースサイズが大半だったので、今回はもう少しサイズアップしたいところですが、さてどうなるでしょう？ 1日は会社から釣り場に直行。 少しでも早く現地入りしたいので、高速道路をフルに使います。 幸い、一般道の渋滞もなく、紀伊長島には19時20分頃に到着。 夕食を済ませてから最初の漁港へ向かいます。 この漁港は、前回の釣行ではまずます好調だったので、結構期待していたのですが、今日は台風の吹き返しの風がビュービュー吹いているうえ、潮が濁っていて嫌な感じです。 また、普段は漁船が係留されているのですが、今日は殆どの漁船が陸に上げられており、なんだか凄く寂しくなっています。(^^ゞ とりあえず支度して実釣開始。 エギをキャストしますが、横風が強くてラインが大きく流されてしまい、まともに釣りが出来ない状況です。 数投後、ラインが風に流されてロープに引っ掛かり、エギをロスト。 これはダメだと、追い風になる場所に立ち入りを変えますが、それでも強風でラインが浮き上がり、アタリを取れる状況ではありません。 場所を変えようかとも思いましたが、ここは風裏になる漁港なので、ここで風が強いと他の漁港はもっと風が強いはずです。 はやく風が治まらないかと祈っていると、21時頃には多少風が止んできました。 すると、ようやく待望のアタリ、しかしタイミングが合わずにバラシ。 回収したエギをチェックすると、カンナにはゲソが付いてきました。(^^; イカが居る事は判ったので、何とか1杯釣ろうと粘りますが、その後は反応なし。 22時半頃に諦めて場所移動することにしました。 このままだと、今回はボーズに終わるかもしれません。 次の漁港は、前回の釣行では風が強くて釣りになりませんでした。 今回も多分ダメだろうと思ったのですが、意外にも風はそれほど強くなく、何とか釣りになりそうです。 最初に入った場所では反応なし。 次に入った場所では、エギを寄せてくると、アオリが付いてきました。 足元でエギを躍らせるとヒット！ 釣れたのは胴長15cmくらいのアオリイカでした。
どうにか1杯釣れたので一安心です。(^^) 同じポイントで、もう1杯ヒット。 今度は胴長13cmくらいのアオリイカです。 すこしずつ場所を変えますが、台風の影響でゴミが酷く、大きな木の枝や竹が浮いていて、釣りにくくて仕方ありません。 もう1杯同サイズをヒットしたところで、場所移動することにしました。 次の漁港は、先ほどの漁港より風が強く、ちょっと厳しい状況です。 風が弱くなるタイミングでエギをキャストすると、胴長13cmくらいのアオリイカが2杯ヒット。 アオリイカは居るのですが、風が強いので釣り辛くて仕方ありません。 24時を過ぎると疲れてきたので、仮眠して翌朝に備える事にしました。 翌朝は4時頃に起床。 風が治まっている事を祈りつつ、昨夜最後に入った漁港に向かいます。 しかし、残念なことに、昨夜と風の強さは殆ど変わりません。(^^; 風が弱くなるタイミングでエギをキャストすると、数投後にヒット。 釣れたのは、胴長14cmくらいのアオリイカです。
前回の釣行では、この漁港で朝マヅメに比較的型の良いイカが釣れたので、今回も釣れないかと粘りますが、なにしろ風が強いので、風が弱まる時しか釣りになりません。 明るくなるとようやく風が治まってきましたが、アオリイカの反応はさっぱり。 6時頃まで粘りましたが、その後は胴長12cmくらいのアオリイカ1杯のみ。 がっかりしながら場所移動です。 次は昨夜2番目に入った漁港へ移動しましたが、釣り人が多いのでパス。 尾鷲エリアまで場所移動です。 次に入ったポイントは、海が荒れるとすぐ濁りが入る場所です。 今日は多分ダメだろうなと思っていたのですが、一応様子を見にいってみる事に。 ポイントに到着すると、案の定強い濁りが入っており、流木も沢山浮いています。
エギをキャストしましたが、反応はさっぱり。 早々に諦めて退却です。 その後、メッキを狙おうと河口部に入りましたが、反応はゼロ。 チヌが釣れないかとポッパーをキャストしましたが、こちらもノーヒット。 今回も暑くて仕方ないので、10時過ぎには納竿して帰途につきました。 今回の釣行では、どうにかボーズは逃れたものの、釣れたのは胴長15cm以下のリリースサイズばかりででした。 何も釣れないよりは良いのですが、2回続けてこの釣果とは情けない限りです。 次回はそろそろ南紀に行こうかな？ |
