| 今回は三重県の東紀州方面にアオリイカを釣りに出かけました。 例年、この時期の釣行では、ボーズかそれに近い釣果となる事が殆どです。 今回もボーズ覚悟の釣行ですが、さてどうなるでしょう？ ７日の午前中は仕事だったので、夕方から現地入りします。 夕マズメには、前回の串本釣行の途中で尾鷲に寄り道した際、コウイカが釣れたポイントに入りました。 このポイントは水深が浅いので、水温が下がるとアオリイカの姿は見られなくなります。 今年は比較的水温が高いので、まだ釣れるかも、と思ったのですが、残念ながらまったく反応なし。(^^; 夕マズメは見事に空振りです。 次に入った漁港は、尾鷲方面に釣行する際はいつも竿を出すポイントですが、今期はあまり釣果がありません。 たぶん今日も釣れないだろうと、半ば諦めかけた頃にヒット！ 結構重いので、緩めにセットしてあるドラグが鳴ります。 釣れたのは、胴長21cmくらい、650gの良型コウイカでした。
もう1杯くらい釣れないかと思ってエギをキャストしますが、その後は反応なし。 諦めて場所移動です。 夕食後、最初に入った漁港は、釣り人が多く良い場所が空いていないのでパス。 ここで熊野市方面まで南下します。 最初に入った漁港は、墨跡も多くていい感じだったのですが、釣りにならないくらい強い風が吹いていたので断念。 次の漁港は風裏になるので、釣りには問題無いのですが、残念ながらノーヒット。 午後11時頃になると疲れてきたので、仮眠して翌朝に備える事にしました。 翌朝は5時前に起床し、釣りを再開です。 朝マズメは、昨夜風が強くて竿が出せなかった漁港に入ります。 風はだいぶ弱くなっており、どうにか釣りは出来るのですが、反応はさっぱり。 夜明け前には、4人の釣り人がやってきました。 堤防の先端から、メタルジグやミノーをキャストしているので、どうやら青物を狙っているようです。 やがて夜が明けてきました。
明るくなってくると、かなり沖の方で小さいナブラが起きるようになりましたが、堤防には近づいてきません。 私も試しにジグを投げてみましたが、反応はさっぱり。 イカも釣れないので、8時頃には納竿して帰途に着きました。 今回の釣行では、コウイカは釣れたものの、予想通り（？）アオリイカは釣れませんでした。 とはいえ、ボーズ覚悟の釣行だったので、コウイカ1杯でも上出来です。 今期の東紀州方面でのアオリイカ釣りは、ここ数年で最低の結果でした。 年々釣れなくなっているのが悲しい限りです。(;_;) 来期はもうちょっと釣れて欲しいな．．．。 |
