今回も宮川下流へ釣行しました。 仕事を休んで(サボって(^^ゞ)、のんびりと平日釣行です。 前回の釣行では、前日の雨による増水で釣り辛かったこともあり、ヤマメ1匹の貧果に終わりました。 今週も水曜日に雨が降ったものの、幸い降水量は少なく、翌日には増水が収まっています。 なんとかリベンジを果たしたいところですが、さてどうなる事でしょう? 自宅を3時半頃に出発して現地に向かいます。 今日は天気が良いせいか、朝は結構冷え込んでいて、飛騨清見IC付近の気温は氷点下になっていました。 路面は乾いているので凍結の心配は無さそうですが、慎重に運転して車を進めます。 やがて夜が明け、日が差してきました。 飛騨市に入ると桜が満開です。 先週はまだ三部咲き程度だったので、この1週間で一気に咲いたのでしょう。
目的地には6時半頃に到着。 川の様子をみると、水位はやや高いものの濁りは少なく、釣りには問題なさそうです。 早速支度して実釣開始です。
水温を計ると9℃でした。 まずはスプーンで探ってみましたが、全く反応がありません。 ミノーも試してみましたが、ノーチェイス。 あまり粘らずに次のポイントへ場所移動しました。 次のポイントは、前回は増水で竿が出せなかった場所です。 魚が瀬に出ているかもと思い、ミノーで探ってみると、2回ほどチェイスがあったものの、残念ながらノーヒット。 淵をスプーンで探ってみましたが、こちらも反応がありません。 諦めて場所移動です。 次に入ったポイントは全く反応がありません。 その次に入ったポイントでも、1回チェイスがあっただけでノーヒット。 大きく場所移動して、下流のポイントに入ってみます。 ここは期待していたのですが、またしてもノーチェイス、ノーヒット。 もう1ヶ所探ってみますが、ここでも反応なし。 既に時間は正午前なのに、まだ1匹も釣れていません。(^^; 昼食を済ませたあと、最初に入ったポイントではミノーに良型がチェイス、しかし反応は1回きりで、その後は全く反応なし。 ここで手下さんからメールが入ったので、状況を伝えたあと、次のポイントへ移動。 次のポイントは、前回の釣行でヤマメが釣れた場所です。 ここでは1匹くらいは釣れるだろうと思っていたのですが、ミノーに何度かバイトはあったものの、何故かヒットせず、またしても釣果ゼロ。 このまま粘っていても釣れそうにないので、本流は一旦諦め、支流の小鳥川に行ってみることにしました。 小鳥川に着いて様子を見ると、濁りはないものの、雪代でかなり増水しており、竿を出せるポイントが殆どありません。 川沿いに車を走らせながら、流れの緩そうな場所を探していると、なんとか釣りができそうな場所があったので、試しに竿を出してみることにしました。
実際に河原に降りると、見た目より流れが相当に早く、ルアーを流しても反応はさっぱり。 ここでも釣れないのかと、半ば諦めかけたころ、不意にヒット! ちょっといいサイズだったので、ネットを使って慎重にキャッチ。 釣れたのはイワナでした。 メジャーを当てると、ちょうど30cmありました。
これでボーズは回避できたので、少し気が楽になりました。(^^) もう1匹釣れないかと付近を探ってみましたが、残念ながらノーヒット。 ここでもう一度本流に戻り、朝反応があったポイントに入ろうとしましたが、下小鳥発電所からの放水が始まっていて、下流のダムの放水量が増えてしまい、そのポイントは急流の下に沈んでしまいました。(^^; これでは宮川下流での釣りは厳しそうなので、上流に移動してみることに。 途中で眠くなったのでちょっと仮眠・・・のつもりが、すっかり寝込んでしまい、ふと気が付くと、時間は午後4時半を過ぎています。(^^ゞ 1ヶ所だけ竿を出してみると、ここでもショートバイトがあっただけで、結局ノーヒット。 午後5時には諦めて納竿しました。 今回の釣行も、イワナ1匹の貧果に終わりました。 今期の初イワナが尺イワナだったのがせめてもの救いです。 毎年4月の釣行は貧果続きですが、これだけ釣れないのは久々の事です。(^^; 次回はきっと水温も上がっているので、もうちょっと釣れるかな? |
天候 | はれ |
気温 | 6時:2℃ 12時:11℃ |
水温 | 宮川 7時:9℃ 15時:10℃ 小鳥川 13時:10℃ |
釣果 | イワナ:30cm 1匹 |
使用タックル | ロッド スミス:トラウティンスピン インターボロンXX IBXX-72MT IBXX-60MT リール シマノ:11ツインパワー2500S 09ツインパワー2500S ライン:PE0.6号+フロロ8lb |
使用ルアー | 自作ミノー 5cm F.S スミス:ヘブン7g |
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