2017年3月18日 宮川 (岐阜県飛騨市川合町、宮川町)

今回も宮川下流へ釣行しました。

前回の釣行では、本命のイワナは小物しか釣れませんでしたが、47cmのニジマスが釣れたので、まずまずのスタートとなりました。
今回こそはイワナの大物を釣りたいところですが、さてどうなるでしょう。



釣行当日、自宅を4時に出発して現地に向かいます。
ひるがのSAでは、まだ結構雪が残っています。
ひるがのSA

6時頃になると、東の空が明るくなってきました。
前回は雪でしたが、今日は良い天気になりそうです。



目的地には7時少し前に到着。
まずは、前回ニジマスを掛けたポイントに入ります。

水温を測ると、前回と同じく5℃でした。
水量は少し減っており、前回水没していた岩が顔を出しています。

前回同様、スプーンを対岸の岩ギリギリまで遠投し、底まで沈め、ゆっくりリトリーブ。
前回のようなヒットを期待しますが、反応はありません。
しばらくキャストを繰り返しましたが、一向にヒットがありません。
小物のチェイスも無いので、諦めて場所移動です。



次に移動したポイントは、上流のダムが放水を止めているので、かなり水位が下がっています。
宮川

ルアーをキャストしますが、ここでも反応はありません。
しばらくすると、漁協の監視員さんが近寄ってきました。
話を聞くと、今日はダムが放水していないので、下流に行ったほうが良いかも、とのこと。
私もそのつもりだったので、早々に諦めて場所移動です。



次のポイントは、河原の雪が解けていないため、車で近寄れないので、徒歩でポイントに向かいます。
前回に比べると雪が固くなっており、比較的歩きやすいのですが、それでもポイントに着く頃には汗だくです。(^^ゞ
まだ雪はたっぷり

ここも上流のダムが放水を止めているので、写真では判りにくいですが、流れが全く無くなり、かなり渇水しています。
渇水

スプーンをキャストし、ゆっくりリトリーブしてきますが、魚の反応はありません。
ここでは前回もノーヒットだったので、あまり粘らずに場所移動です。



次は、下流へ場所移動しました。
途中の実績ポイントには、釣りと思われる車が何台も止まっています。
まだ雪が深くて入れるポイントが限定されるうえ、さらに渇水でポイントが少なくなっているので、どうしても釣り人が集中するのでしょう。

いくつかのポイントは先客がいたのでパス。
かなり下流まで移動して、ようやく空いているポイントを発見。
渇水

こちらも渇水でかなり水位が下がっており、やや期待薄です。
少しづつ移動しながらルアーをキャスしていると、ようやく30cmくらいのヤマメが足元までチェイス、しかし残念ながらヒットには至らず。
その後は反応が無いので、諦めて場所移動です。

昼食後、あちこち探ったのですが、どこへ行っても魚の反応は皆無。
最後に、前回ニジマスが釣れたポイントにもう一度入ってみたのですが、残念ながらノーヒット。
結局、今日は1匹も釣れず、丸ボーズで納竿する事になりました。



今回の釣行は、見事にノーヒットで完敗に終わりました。
まだ水温が低くて魚の活性が低いうえ、解禁から多くの釣り人が入っているので、魚が警戒しているのでしょう。
昨年同時期の釣行もノーヒットだったので、3月中旬の釣行は2年続けて丸ボーズです。(^^;

次回こそはイワナを釣りたいところです。

概況
天候 晴れ
気温 7時:-3℃
13時:8℃
水温 8時:5℃
釣果 なし
使用タックル ロッド
スミス:トラウティンスピン
    インターボロンX TRBX-72MT
リール
シマノ:15ツインパワー2500S
ライン:PE0.6号+フロロ8lb
使用ルアー スカジットデザイン:プリスプーン 9.6g
フィールドハンター:デベロップHP 10g
 
 
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