| 今回も宮川下流へ釣行しました。 前回の釣行では、平日の釣行だったにも関わらず、急に冷え込んで水温が下がったためか、魚の反応が非常に悪く、釣果はヤマメがたった1匹という散々な結果に終わりました。 今回は前回の雪辱を晴らすべく、またまた平日釣行です。 平日とはいえＧＷの最中なので、それなりに人は多そうですが、さてどうなるでしょう？ さて釣行当日。 目的地には6時頃に到着しました。 今日は低気圧の通過で、朝から雨が降っていますが、午後には天候が回復する予報です。 気温は11℃で、氷点下だった前回と比べると、ずいぶん暖かく感じます。 まずは、最も上流の区間からスタート。 川の様子をみると、前回よりやや増水している程度で、雨の影響は殆どなさそうです。
水温を計ると11℃で、7℃だった前回より4℃も水温が上がっているので、これは期待できそうです。 ポイントに入って1投目、リトリーブ開始直後にヒット、しかしこれはバラシ。 バラシはしたものの、魚の反応は良さそうです。 数投後、8寸程度のニジマスがヒット。 まずまず順調なスタートです。 その後は魚の反応が無くなったので、車に戻って大きく場所移動です。 次は、最近あまり入らなくなっ区間に入ってみます。 ポイントに入って数投後、8寸程度のヤマメがヒット。
その後は反応が無くなったので、再び場所移動。 次に入ったポイントでも、8寸くらいのニジマスがヒット。 水温が上がってきたせいか、ニジマスの活性が上がってきているようです。 次に入ろうと思っていたポイントには先行者が居たため、さらに下流のポイントへ移動します。 ルアーをキャストしながら少しずつ場所を移動していくと、あるポイントで着水直後にヒット！ 結構な引きで、久しぶりにドラグがジリジリと滑ります。 水面に現れた魚は40cm位のイワナでした。 これは逃がすまいと思った直後、痛恨のバラシ。(; ;) せっかくの大物だったのに、なんとも勿体ない事をしました。 まだ時間も早いし、またチャンスはあるだろうと、気を取り直して場所移動です。 さて、この頃（10時すぎ）になると、徐々に釣り人が増えてきました。 次に入るつもりだったポイントにも、数人の釣り人の姿があります。 そこで、今度はこれまで入った事の無いポイントに竿を出してみる事にしました。
上流のダムが放水を減らしているため、川底には茶色の藻がびっしりと生え、まるで夏の活水期のようです。 ルアーが底石に触れると、藻が絡まってくるので、釣りにくくて仕方ありません。(^^; 魚の反応も急に悪くなり、なかなかヒットがありません。 何ヶ所かポイントを移動したところで、7寸程度のヤマメがヒット。
一応大物狙いのつもりなのですが、釣れるのは何故か小物ばかりです。(^^ゞ その後も何ヶ所かポイントを移動しましたが、いずれもノーヒット。 ここで昼食をとって仕切り直しです。 昼食後、また初めて入るポイントに竿を出してみました。 反応が無いので場所移動しようと思っていると、岩陰がら8寸程度のイワナがヒット。 本流のイワナとは思えないほど、痩せてヒョロヒョロのイワナです。(^^ゞ
その後も何ヶ所か竿を出しましたが、7寸程度のヤマメやニジマスがヒットしたのみ。 今日は庄川の年券を買う予定だったので、早めに切り上げるつもりだったのですが、こんな釣果では踏ん切りが付きません。 最後に、朝に先行者が居て入れなかったポイントに入ってみます。 ルアーをキャストすると、流芯の向こうでヒット。 結構な良型なうえ、流れが強いので、ロッドが大きく曲がります。 バレルなと祈りつつ、なんとか流芯を横切ったのですが、あと少しで岸につくところでバラシ。(T_T) 尺を少し超えるくらいのイワナだったので、悔しくて仕方ありません。 少し下流へ移動したところで、再び良型のイワナがヒットするも、またまたバラシ。 これですっかり戦意喪失してしまい、車に戻って庄川へ移動する事にしました。 庄川はダムの放流と雪代で水位が高く、渇水気味だった宮川とはまったく状況が違います。 ちょっとだけ竿を出してみたものの、まったく反応なし。 今日はなにをやってもダメな日みたいなので、諦めて帰途に着きました。 今回の釣行は、せっかくヒットした良型はことごとく逃がしてしまい、小物しかキャッチできないという、散々な内容でした。 最近、どうもツキに見放されています。 果たして、今季中にツキは戻ってくるのだろうか．．．。 |
