| 今回も宮川下流へ釣行しました。 前回の釣行では、良型のイワナが釣れたものの、午後から天気が崩れる予報だったので、午前中のみの釣行となり、やや物足りない内容でした。 4月中にもう一度釣行したいと思っていたのですが、週末には色々予定があり、なかなか釣行できません。 そんな訳で、月曜日に仕事をサボっての平日釣行となりました。 4月後半は昨年大物が出た時期なので、釣果に期待したいところですが、さてどうなるでしょう？ さて釣行当日。 先週末から急に冷え込みが強くなり、高山では雪が積もりました。 途中のひるがの高原付近では、外気温計は-4℃を指しています。 これまで暖かい日が続いていただけに、気温の変化に体がついていきません。(^^; 目的地には5時半頃に到着。 気温は−2℃しかありません。 それでも、季節はしっかり進んでいるようで、前回釣行の際はつぼみだった桜も、今日は満開です。
川の様子をみると、ダムの放水がかなり減っており、少し渇水気味です。 水温を計ると7℃しかなく、前回より2℃も低くなっていました。
最初のポイントでは、魚の反応は全く無し。 30分ほどで見切りを付け、別のポイントに移動します。 2ヶ所目のポイントは、前回良型イワナがヒットしたポイントですが、今回は全く反応がありません。 3ヶ所目のポイントでも、魚の反応は皆無。 おそらく、水温が下がって魚の活性が下がってしまったのでしょう。 日が照って気温が上昇しないと厳しそうですが、晴れるどころか天気はむしろ悪くなり、小雪がチラつくようになってきました。(^^; 気温も全く上がらず、手がかじかんできます。 4ヶ所目のポイントで、久々に魚の反応。 活性が低いのか、ルアーを追い切れないようで、なかなかヒットしません。 ルアーを自作ミノーに替えると、ようやくヒット。 8寸程度のヤマメでした。
やっと1匹釣れたので、少し安心しましたが、その後が続きません。 何ヶ所かポイントを探っていきますが、魚の反応が殆どありません。 平日で人は少ないため、大半の実績ポイントには竿を出せるのですが、困った事に魚の反応が全然無いのです。 昼頃になっても状況が変わらないので本流は諦め、支流の様子を見に行こうとしたところ、道路工事で3時まで通行止めになってしまい、場所移動が出来なくなってしまいました。 宮川沿いには道路が1本しかなく、迂回路も無い区間だったので、どうしようもありません。 仕方ないので、また下流に戻って同じポイントに入ってみたり、山菜を採ったり、昼寝したりして時間を潰しました。 午後3時になり、ようやく通行止めが解除されたので、支流に行ってみると、なんと竿の放列が。(^^; 通行止めの影響で、本流に入れなかった釣り人が支流に集中したのでしょう。 もう時間も無いので、最後に本流の一番上流になる区間に入ってみました。 多分釣れないだろうと、適当に投げた1投目、ルアーをピックアップする寸前に、50cmくらいありそうなニジマスがルアーに体当たり！？ 口ではなく、腹でルアーにぶつかったので、尻ビレ付近にスレ掛かり。 ロッドを立てるとすぐにバレてしまい、魚は流れの中に消えていきました。(^^ゞ 今日は何をやってもダメそうなので、ここで納竿して帰途につきました。 今回の釣行はヤマメ1匹と、なんとも情けない結果に終わりました。 釣果にはかなり期待していただけに、落胆も大きいものがあります。 果たしてリベンジできるのだろうか．．．。 |
