| 今回はDate_chiさんと富山湾へメバル釣りに出かけました。 土曜日夕方から夜11時頃までの半夜釣行です。 2月に釣行した際は、富山まで遠征したにも関わらず、小物が数匹しか釣れない という、とても寂しい結果に終わりました。 今回は時期も良いので、前回のリベンジを果たしたいところです。 また、今季はどういう訳か小物しか釣れず、8寸以上のメバルをまだ1匹しか釣っていません。 できれば8寸クラスを数匹釣りたいところですが、さてどうなることやら。 今回も前回同様、Date_chiさんの運転で東海北陸道を北上します。 前回釣行の際は、ひるがの高原付近で50cm以上の積雪でしたが、さすがに4月ともなれば、雪は殆ど解けています。 しかし、白川郷付近では、まだ雪が沢山残っています。 眼下に見える庄川も河原に雪が残っており、例年より季節が2週間以上遅いような感じです。
目的地着は午後3時頃となりました。 海の様子を見ると、やや風はあるものの、波は穏やかなので、メバル釣りには問題 なさそうです。 ただ、曇り空なので、前回のように綺麗な立山連峰は全く見えません。 堤防の上には沢山のカモメが居て、そこら一面糞だらけで、荷物の置き場に困る程です。(^^;
Date_chiさんは投げ釣りでカレイを狙います。 私の方は、湾内ではコウイカが釣れるらしいので、まずはエギングタックルを準備してコウイカ狙いです。 波は低いのですが、風が強いうえに足場が高いので、ラインが風にあおられてエギがなかなか着底しません。 ラインをどんどん送り出していくと、エギが予想外の場所に流されてしまい、根掛かりしていきなりのロスト。 開始早々ツイていません。(^^; エギを結びなおして再びキャストすると、しばらくして根掛かりとは違う感触？ アワセてみると、イカらしい手ごたえ。 くるくる回りながら上がってきたのは、同調15cmくらいのコウイカでした。 ちょっと小ぶりですが、日本海でコウイカを釣ったのは初めてなので、結構嬉しかったりします。(^^)
明るいうちにもう１杯釣れないかとキャストを繰り返しますが、まだ時期が早いのか、その後は反応がありません。 5時半頃になり、そろそろメバル釣りに切り替えようと、元の場所に戻っていくと、一足早くメバル釣り始めていたDate_chiさんが、ちょうどメバルをヒットさせたところでした。 釣れたのは8寸くらいの良型メバルです。 これは期待できるかもと、とりあえず腹ごしらえしてからメバルタックルを準備します。 6時頃からようやくメバル釣りをスタート。 期待しつつルアーをキャストしますが、期待に反してメバルの反応がありません。 6時半を過ぎて、あたりが薄暗くなってきた頃、ようやくメバルがヒット。 釣れたのは15cm程度のメバルでした。（また小物(^^;）
近くで釣っていたDate_chiさんは、またメバルをヒットさせています。 今度も8寸くらいの良型メバルでした。（ちょっと羨ましい(^^ゞ）
私も負けじとキャストを繰り返すと、少し型の良い魚がヒット。 なんだかメバルとは引きが違うなと思ったら、釣れたのはムラソイでした。
その後もなかなかメバルはヒットせず、釣れるのは18cmくらいのムラソイやカサゴばかり。 特にカサゴは今が産卵期のようで、放卵して腹がパンパンです。
Date_chiさんが使っているルアーを聞いてみると、結構大きめのミノーでした。 あいにく私は大きめのミノーは持ってきていないので、5cmくらいのシンキングペンシルを投げて みました。 すると、しばらくしてメバルらしき魚がヒット、しかし残念ながらバラシ。 ここでジアイが終わってしまったのか、Date_chiさんも私にもヒットが無くなります。 もう帰る時間も迫ってきたので、またミニワームに戻すと、今度はちょっと良い型のカサゴがヒッ ト。 8寸に少し届かないくらいですが、なかなか良く引きました。(^^) 同じポイントで2匹目がヒット。 今度もまずまずのカサゴです。
なんとか8寸クラスのメバルが釣れないかと、帰る時間ギリギリまでキャストを繰り返しますが、結局ヒットは無く、時間となったので納竿して帰途につきまし た。 今回は良型のカサゴは釣れたものの、本命の8寸メバルは釣れず、いつも通りの貧果に終わってしまいました。 しかし、Date_chiさんには8寸クラスが釣れているので、今回はルアーの 選定ミスが敗因でしょう。 でも、コウイカが釣れたのは嬉しかったので、なんとも微妙な釣果となってしまいました。(^^ゞ Date_chiさん、今回もたいへんお疲れ様でした。 来期はリベンジしたいので、また誘ってください。 しかし、この調子では、今季のメバル釣りは過去最低の釣果となりそうです。 うーん、このままでは終われない．．．。 |
