| 今回も三重県の東紀州方面へイカ釣りに出かけました。 今月はほぼ毎週土曜日に仕事が入ってしまい、代わりに月曜に休みを取ったため、今回は日曜夜から月曜朝までの釣行です。 前回の釣行は、数はそこそこ出ましたが、小物ばかりでサイズに不満の残る釣行でした。 今回は良型が出て欲しいところですが、さてどうなるやら。 日曜の昼前に自宅を出発し、現地着は午後3時頃となりました。 まずは紀北町エリアで釣り場の下見です。 前回の釣行で気になっていたポイントが数か所あるので、順番に様子を見て回ります。 もう11月も半ばだというのに、今日は天気も良く、とても暖かい日です。 あるポイントは、道路から少し離れているため、徒歩でポイントに向かうのですが、歩いているだけでもう暑くてたまりません。 汗だくになってポイントに着くと、「釣り禁止」の看板が。(^^; おもいきり落胆してトボトボと車に戻ります。 やがて日が西に傾き、夕マヅメが近づいてきました。 これからがいよいよ本番です。 まずはいつもスタートする漁港に入ります。 前回の釣行でもヒットがあったので、今日も1杯くらい釣れるだろうと思っていたのですが、今日は大潮のためか潮の流れが早く、エギがすぐに流されてしまい、なかなか底を取れません。 あたりがすっかり暗くなったころ、ようやく潮の流れが弱くなりました。 すると、隣で釣っていた人にヒット。 今度は私の番だと、気合を入れてエギをキャストしますが、何故か反応がありません。 その後30分ほど経っても反応が無いので、諦めて場所移動しました。 実績ポイントでいきなり空振りとは、先が思いやられます。(^^ゞ 次のポイントは、前回の釣行で小イカが続けて釣れた場所です。 さすがに3週間も経てば、もう釣れないだろうと思っていましたが、一応同じポイントにキャスト。 すると、1投目からイカらしき反応。 これは乗らなかったので、もう一度同じコースを探ると、足元でヒット。 前回よりは若干大きめ（と言っても胴長16㎝(^^ゞ）のアオリイカです。 すこし離れたポイントにエギをキャストすると、2回目のシャクリのあと、ラインがスーッと持って行かれます。 少し送り込んでからアワセると、またチビアオリがヒット。 釣れるのは嬉しいのですが、もう少しサイズアップして欲しい所です。
その後は反応が無くなったので、すぐ隣の漁港へ移動。 今度は、1投目から竿まで引っ張られるアタリ。 すかさず合わせますが、残念ながら空振り。 2投目も、またまた竿まで引っ張られるアタリ。 今度はベールを返してラインを送り出しましたが、イカが違和感を感じたのか、エギを離してしまったようで、またしても空振り。（うーむ、なぜ釣れない(^^;） その後は反応が無くなったので、諦めて場所移動です。 2回もアタリがあったのに、ヒットさせる事が出来なかったのが悔やまれます。 その後、何ヶ所かの漁港で竿を出しますが、いずれも反応なし。 日付が変わる頃になったので、仮眠して翌朝に備えます。 翌朝は4時に起きて釣りを再開します。 最初の漁港では反応が無かったので、次の漁港へ移動します。 今度は、昨年の釣行で実績があった場所です。 朝マズメに期待していたのですが、どういう訳か、今日は全く反応なし。 あたりはすっかり明るくなってしまいました。
ここは比較的相性が良いポイントだったのですが、今日はさっぱりだったので、かなりガッカリです。 今回は昨夜の2杯で終わりかと、落胆しながら帰り支度をしていると、昨日時間切れで下見が出来なかったポイントがあったことを思い出しました。 ちょうど帰り道なので、とりあえず竿を出してみようと、片付けを止めて場所移動です。 今日も天気が良く、暖かいを通り越して暑いくらいです。 ここはポイントまで少し歩くので、また汗だくになりながらポイントへ向かいます。 ポイントに着いて数投目、ラインがスーッと持っていかれました。 アワセると、手のひらくらいのチビアオリがヒット。 チビとはいえ、とりあえず3杯目が釣れたのでラッキーです。(^^)
少しづつ場所を移動しながらエギを投げていくと、再びラインを持っていくはっきりとしたアタリ。 十分送り込んでからアワセると、ちょっと良い型（？）のアオリがヒット。 胴長18㎝くらいですが、小物ばかり釣っていたので、これでも大きく感じてしまいます。(^^ゞ
その後は反応が無くなったので、納竿して帰途につきました。
今回もサイズは小さかったものの、一応納得の出来る内容でした。 特に、新たなポイントを開拓できたことは大きな収穫です。 今季のイカ釣りは、もう1回くらい行きたいところですが、これで最終になるかもしれません。 |
