９月２６日　小川（長野県木曽郡上松町）
 
 

今回は小川へ釣行しました。 今シーズンの最終釣行となるため、最後くらいは満足のいく釣りをしようと、会社を休んで こっそりと平日に出かけたのです。(^^ゞ 現地に着いてみると、平日だというのに多くの釣り師らしき車が泊まっています。 私と同様、シーズン最後の駆け込み釣行なのでしょう。 （誰でも考える事は同じってか。(^^;） そこで、なるべく人の少なそうな支流へ入渓することにしました。

良い淵だけど．．．今日はノーヒット。

 

最初に入った支流では、小物ながら立て続けにヒットがあり、「これはいけるかも？」と期待が膨らみます。 しかし、遡行を進めるうち、ある区間からぱったりと釣れなくなりました。 良型の魚も居る（見える）のですが、ルアーに反応するのは20cm程度の小物ばかりです。先行者の気配はないので、相当スレているのかも知れません。

今日の相手はお子さまイワナのみ。(; ;)

 

続いて別な支流へ移動しますが、ここでも釣れるのは20cm程度の魚ばかりで、良 型の魚には無視されてしまいます。 遡行を続けるうち、小物さえ釣れなくなってきた上、真新しい足跡までもが出てきました。 ほどなく先行者に追いついたため、そこで納竿としました。 結局、釣れたのは20cm以下の小物ばかりで、18cm以上は僅か５匹と、たいへん 不満の残る内容となってしまいました。 そう言えば、去年の最 終釣行も貧果に終わっているので、まあ仕方のないことかも知れません。   帰り道、紅葉の写真でも撮ろうかと思い、山々を眺めてみると、今年はまだ全然紅葉が 無いことに気付きました。 例年なら、既に木々が色付いていても良い頃なのですが、今年はまだ青々とした葉が茂ってい ます。 まだ冷え込みが充分でないのか？ あるいは、例年にない渇水が影響しているのか？ そんなことを考えつつ、遠くに木曽駒ヶ岳を臨んで帰路に就きました。 来年も、ここで釣りが楽しめますように。 そして、来シーズンはよく釣れますように。