| 今回も宮川へ釣行しました。 先週（7月10日）も宮川に釣行しているのですが、既に鮎釣りが解禁しているので、本流は鮎釣り師が多くて思うようにポイントに入れず、8寸程度のニジマスが数匹の貧果に終わっています。 今回は打保ダムの放水も止まっており、竿を出せる区間が限定されるため、さらに混雑が予想されます。 厳しい状況は承知の上での釣行ですが、さてどうなるでしょう？ 釣行当日、いつものように自宅を3時前に出発し、目的地には6時頃に到着。 今日は天気が悪く、朝から小雨がパラついています。 ポイントの様子を見ると、幸いまだ鮎釣り師の姿はありません。 早速支度を済ませて実釣開始です。
水温を計ると、この時間で既に20℃もあります。 こりゃ渓流魚にはちょっと高すぎだな、と思いつつルアーをキャスト。 最初のポイントでは反応なし。 やや下流に移動した所で、何かがヒット、しかし掛かりが浅かったのか、取り込み中にバラシ。 魚種は確認できませんでしたが、多分ニジマスでしょう。 次は大きく下流へ移動です。 最初のポイントでは空振り。 次に入ったポイントでは、30cmくらいの良型（ヤマメだと思う）が足元までチェイスしてきたものの、残念ながらヒットには至らず。 7時頃になると、いよいよ鮎釣り師の姿が増えてきて、場所選びが難しくなってきました。 なんとか空いているポイントを見つけて竿を出します。 しばらく反応が無かったので、ここは空振りかな、と思い始めた頃、対岸近くでドスンとヒット！ 流芯の強い流れを無事通過して足元まで寄せてくると、ヒットしたのは40cm前半のブラウンでした。 ランディングしようとネットを差出たところ、ネットの枠が魚に触れた直後にポロッとフックアウト！？ ネットに入ったかと思ったのですが、ネットの中はもぬけの空。(^^; せっかくヒットしたのに、あともう少しのところで取り逃がしてしまいました．．．。 相変わらず最後のツメが甘すぎです。(;_;) その後は、いよいよ鮎釣り師で満員御礼状態になってきたので、本流は諦め、支流の小鳥川へ移動する事にしました。 本流は渇水ですが、小鳥川はほぼ平水でした。 水温を計ると14℃です。 気温より水温が低いせいか、白くもやが掛かっています。
ルアーをキャストすると、すぐに8寸程度のイワナがヒット。 遡行していくと、今度は同サイズのニジマスがヒット。 スタートは良かったのですが、その後はヒットが無くなってしまいました。 その後、数ヶ所のポイントに竿を出しましたが、小さいイワナが数匹ヒットしただけで、あまり反応が良くありません。 釣り人も姿も多いので、早めに切り上げて納竿する事にしました。 今回の釣行も、前回に続いて貧果に終わってしまいました。 なにより、せっかくのチャンスを棒に振ったのが痛いところです。 （魚の写真が無い釣行記なっちゃった(^^ゞ） 今期も残すところあと2ヵ月ちょっとになってしまいました。 今回のリベンジは、来期に持ち越しかな？ |
