| 今回は庄川へ釣行しました。 今期の渓流釣りの本格的なスタートです。 ここ数年、4月になってもメバル釣りに行く事が多く、3月から渓流釣りを始めるのは久々の事です。 どこへ行こうかとあれこれ考えましたが、まずは庄川からスタートする事にしました。 3月の庄川に釣行するのは実に8年ぶりの事です。 この時期はまだ水温も低いので、あまり期待はできませんが、さてどうなるでしょう？ 自宅を4時頃に出発し、目的地の白川郷には6時半頃に到着。 気温は3℃で、この時期としてはかなり暖かい朝です。 雪は結構解けていますが、川から少し離れると、まだ30cm程度の積雪がありました。 まずは椿原ダムのバックウォーターに入ります。
水温を計ると7℃で、思ったより高めです。 これは期待できるかも、とルアーをキャストしますが、反応はさっぱり。 30分ほど経っても反応が無いので、少し場所移動しようと車に戻ると、堤防沿いの道を関西電力の車が走っています。 もしかして、と思っていると、間もなく鳩ケ谷ダムの放水を告げるアナウンスが始まりました。 仕方ないので、ダムの放水の影響を受けない区間まで移動する事にしました。 次は鳩ケ谷ダムより上流の区間に入ります。 水量は平水で雪代の濁りも入っておらず、まるで5月頃の庄川のようです。
ひととおりの区間を探ってみましたが、ここでもノーヒット。 まだ少し時期が早いのかもしれません。 次は、御母衣ダム上流まで場所移動し、荘川町集落付近の庄川本流に入りました。 こちらも雪代の濁りも無く、水量は平水で良い感じです。 ただ、まだまだ雪が多く、日陰では雪が50cm以上積もっており、川に降りるのも一苦労です。
水温は6℃しかなく、ちょっと厳しそうな感じです。 ルアーをキャストしますが、反応はさっぱり。 どこかに成魚放流の残りでも居ないかと、あちこち竿をだしましたが、結局ノーヒット。 昼過ぎになっても、まだ1匹の魚影すら確認できていません。(^^; 次は、もう一度白川郷へ戻り、朝に入れなかった区間に竿を出そうと思っていたのですが、川の様子をみると、まだ鳩ケ谷ダムの放水が続いており、かなり増水しています。
なんとか竿を出せそうな場所を探してルアーをキャストしてみましたが、残念ながら反応なし。 諦めて納竿し、帰途につきました。 今回は、久々に丸ボーズになってしまいました。(^^; ある程度予想はしていたのですが、1匹も釣れなかったのは、少々作戦ミスでした。 まあ、この時期の釣行は昔からこんなものです。 次回の釣行に期待しよう。 |
