| 今回は庄川へ釣行しました。 6日はＧＷの最終日であり、こんな日はどこへ釣行しても期待薄です。 もともと釣りに行く予定では無かったので、行くかどうか思案しましたが、やはりこの時期は1回くらい庄川に行かないと、なんだか渓流釣りのシーズンが始まった気がしません。 という訳で、庄川の様子見を兼ねて、半日程度の釣行としました。 自宅を2時半頃に出発し、目的地の白川郷には5時頃に到着。 天気はやや雲が多めですが、青空も見えていました。 川の様子を見ると、まだ雪代が入っているものの、水量はホドホドで良い感じです。
水温を計ると8℃で、この時期としてはやや低めです。 ルアーをキャストすると、魚の反応はあるものの、ヒットには至りません。 ルアーのサイズを7cmから6cmに落とすと、7寸程度のヤマメがヒット。
すこし離れた場所で同サイズがヒット。 まだ瀬には入っていないようで、反応があるのは流れが緩やかな淵です。 いつもの区間を一通り探りましたが、まだ時期尚早のようなので、早々に諦めて場所移動です。 次は、御母衣ダム上流まで場所移動し、荘川町集落付近の庄川本流に入りました。 この頃になると、雨がパラついてきたので、合羽を着てポイントに入ります。
水温は10℃で例年並みです。 最近は雨があまり降っていないせいか水量は少なく、やや渇水気味です。 ルアーへの反応は渋く、いつも反応があるポイントにも魚影がありません。 また、まだ活性が低いのか、ヒットしても掛かりが浅いようで、すぐにバレてしまいます。 予定していた区間では、ヤマメを1匹、イワナを3匹キャッチしましたが、いずれも7寸前後と小さめなうえ、雨の中で写真を撮るのも面倒だったので、写真は無しです。 11時頃になると、雨、風とも強くなってきたので、早々に納竿して帰途につきました。 今回はある程度は予想していましたが、ぱっとしない結果に終わってしまいました。 しかも、庄川名物（？）の巨大成魚放流物さえ1匹も釣れないという、なんとも寂しい釣果ですが、とりあえず庄川で釣りをしたので、一応は目的達成です。 次回は、もう少し水温が上がる頃に釣行しよう。 |
