| 今回はしえらさんに誘われ、オフショアジギングに初挑戦です。 私はジギング用のタックルなど持っていないので、ロッドやリール、ジグまでお借りすることになり、完全にオンブにダッコの釣行となりました。(^^ゞ 今回は乗ったのは知多のルアー専門の乗合船で、自分を含めて11人が乗船しました。 6時45分頃に出航し、知多半島沿い南下します。 師崎を過ぎ、伊良湖水道を通過しても、まだどんどん南下していき、1時間20分くらい走ったところでようやくポイントに到着。 伊良湖岬から30kmくらい離れているでしょうか、陸地は遠くに霞んでいます。 近海ジギングだと思っていたので、ちょっと意外でした。
まずは青物狙いです。 水深は50m程度なので、ジグは150gを使うとのこと。 タックルを準備していると、反対側で釣っていた人にハマチがヒット。 これはチャンスと、急いでジグを投入し、見よう見まねでシャクり続けます。 しばらくすると、何かがヒット！ 青物という感じの引きではないので、エソかなにかでしょうか？ しかし、これは巻き上げ途中でバラシ。 さらにジグをシャクり続けていると、急にロッドがふっと軽くなりました？？ 巻き上げてみると、メインラインとリーダーとの結束部がほつれて、ジグが無くなっています。 慌ててラインを結んだので、締め込みが足りなかったのでしょうか？ 1匹も釣らないうちに、いきなりジグをロストしてしまいました。(^^; 今度はしっかりリーダーを結び、再びジグ投入。 しばらくシャクリ続けていると、なんの前ぶれもなく、いきなりガツンと何かがヒット！ 今度は結構良い型の魚です。 巻き上げようとすると、今度はラインがブチっと高切れ。 どこかに傷でも付いていたのでしょうか？ せっかくのチャンスを逃がしてしまい、少々意気消沈です。(; ;) ここまでは自分のリールを使っていたのですが、少し調子が悪い事もあり、しえらさんにリールもお借りする事にしました。 その後、船中で誰もヒットが無いまま、時間だけが過ぎていきます。 魚探にはベイトの影が映っているらしいのですが、ハマチの機嫌が悪いのでしょうか？ 何度か場所移動を繰り返しますが、状況は一向に変わりません。 やがて正午近くとなり、終了時間も近づいてきました。 ここで船長より、青物を諦めて、タチウオ狙いに変更するかとの提案。 誰も意義が無かったので、船は伊良湖水道付近まで戻ります。 今度は水深70mで、ジグは200ｇを使うとのこと。 私は青物狙いのスピニングタックルのままジグを変えたのですが、さすがに200ｇのジグは重く、巻き上げるのは一苦労です。(^^ゞ 着底してから30mくらいシャクリ、またボトムまで落とすと言う事を繰り返していると、フォール中にテンションが無くなりました？？ まだ着底には早いので、不審に思ってラインを巻き上げてみると、35lbのリーダーがスッパリ切られています。 噂どおりタチウオの歯は凄いなと感心しつつ、ジグを結びなおして再挑戦です。 しばらくすると、またもやフォール中にテンションが．．．。 案の定、またもやリーダーがスッパリ切られています。 アタリが全く判らないので、これではお手上げ状態です。σ(^_^;)? その後、ヒットが無いまま、時間切れで終了となりました。 結局この日は、青物のヒットは船中11人で4匹のみでした。 タチウオは船中5匹と、こちらも貧果だったようです。 というわけで、初めてのジギングは惨敗に終わってしまいました。 天気が良かったので、船に揺られて釣りをするのは気持ち良かったのですが、ジグを4個もロストしてしまい、財布には痛い釣りとなってしまいました。(^^ゞ しえらさん、今日は色々とお世話になりました。 結果は残念でしたが、初のオフショアジギングは、とても良い経験になりました。 次回はリベンジに付き合ってくださいね。(^^) |
