| 今回はJijyiさんと庄川へ釣行しまし
た。
これまでJijyiさんには、ずっとガイド役をお願いしてきましたが、庄川は始めて ということなので、今日は私がガイド役です。 現地には７時頃に到着したのですが、今日は冷え込みが厳しく、気温は-1℃、辺り一面に霜が降りていて、季節が１ヶ月ほと逆戻りし た感じです。 まずは、いつものパターン通り御母衣のダムバックウォーターへ入ります。
ちょっぴり期待しつつ我々も竿を出すことにしました。 |
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| 御母衣ダムバックウォーター |
| しかし、先行者に攻められた場所では魚もスレており、なかなかルアーにバイトしま
せん。
少し場所を変えると、これまたいつも通りウグイの連続ヒットとなりました。 まだ婚姻色が出ておらず、しかも結構引くので、足元に寄せるまでは「もしかしてイワナか な？」と、つい期待しちゃいます。(^^ゞ ウグイばかり際限なく釣れそうなので、７匹ほど釣ったところで見切りを付け、上流へ場所移 動をする事としました。 |
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| ウーちゃん７連発(;_;) |
| 今度は庄川最上流部へ入渓しました。
今年は例年より暖かくなるのが早いので、雪も解けているだろうとおもいきや、まだま
だ残雪がたくさん残っています。
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| 残雪たっぷりの庄川上流（釣り人はJijyiさん） |
| ダムのバックウォーターもダメ、上流部もダメとなると、これは完全に負けパターン
となってしまいます。（こ、これはマズイ．．．．。(^^;）
庄川は私のホームグラウンド（と勝手に決めている）場所なので、なんとしても魚の顔を拝ま ないと、面目丸つぶれになってしまいます。(^^ゞ こうなれば最後の手段と、御母衣ダムの下流、大牧ダム（鳩谷ダムとも呼ぶ）の上流部へ移動しました。 |
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| 大牧ダム上流より白山方面（三方岩岳）を望む |
| 御母衣ダム下流から大牧ダムまでの区間は、大規模な砂利採取が行われており、常に
重機で川底を掘り返しているため、毎年、ひどいときは数ヶ月で完全に川の様相が変わってしまいます。
そのため、大きな石などはほとんど無く、なんの変化もない平瀬が続く場所となっており、 お世辞にも釣り場として良い環境とは言えません。 しかし、この区間では、上流からの流れが御母衣ダムで完全に遮断されてしまうため、 支流の大白川より流入する分だけが流れており、生活排水も僅かしか流入しないため水質は抜群です。 また、大牧ダムより遡上する良型のヤマメやイワナが狙えるため、”釣り場としては最悪だけど、水は綺麗で魚も釣れる”と
いう、なんだか変な場所になっています。
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| 流れ込みを狙うJijyiさん |
| 最初に入った場所には先行者も居たのですが、運良く狙われていない場所だったらし
く、ヤマメやニジマスが立て続けにヒットしました。
ようやく魚の顔を拝むことが出来て一安心です。(^^) |
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| 放流物の銀毛ヤマメ | こっちは戻りシラメ（たぶん(^^ゞ） |
| ここで二人とも４，５匹程度釣ったのですが、どういう訳かJijyiさんにはニジ
マスしか釣れません。（同じ場所で釣っているのにねえ。σ(^_^;)?）
そこで、今度は御母衣ダムのバックウォーターより少し上流へ移動する事にしました。 |
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| 御母衣ダム上流 |
| 先行者が非常に多いので場所選びに難儀しますが、明いている場所を見つけて竿を出
したところ、私にはヤマメ、またもやJijyiさんにはニジマスが釣れてしまいました。
どうやら、Jijyiさんは完全にニジマスに好かれてしまったようです。(^^; 他に明いている場所も無くなってきたため、ここで納竿としました。 |
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| ニジマスに好かれたJijyiさん。(^^ゞ |
| Jijyiさん、今日は一日お疲れさまでした。
釣行時期の読みが甘く、本命のイワナが釣れなかったうえ、かなり不本意な結果となりましたが、ボーズを喰らうよりはマシということで勘弁願います。 (^^ゞ 今度こそイワナを釣りに行きましょうね！ それにしても、庄川は凄い人です。
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