３月１８日　白川（加茂郡白川町、飛騨川支流）
 
 

前回に続き、飛騨川支流の白川へ釣行しました。 ここ数日、４月下旬並の暖かさが続き、東京では桜の開花宣言が例年より２週間も早く 出たとのこと。 さすがに岐阜では桜はまだつぼみ程度ですが、これだけ暖かくなると、満開になる日も近いでしょう。 桜が咲く頃は、居着きのアマゴ達が元気になる頃でもあります。 前回は放流物しか釣れませんでしたが、今回は居着きのアマゴに会えるかもしれません。まずは前回感触の良かった黒川と、白川下流部を探ることにします。

白川下流部	梅満開

 

開始早々、数投目でヒットがありました。 銀毛しているので、おそらく放流物でしょう。 放流物とはいえ、３月半ばともなれば川に放たれてから結構時間が経っているため、ヒレもピンピンでコンディションは上々です。

銀毛アマゴ25cm	今年の新色（？）メタリックレッド＆ゴールド

 

魚の活性はとても高く、同じ場所で４連続ヒットがありました。 ほとんど25cm程度の中型で、うち一匹は28cmあり、尺まであともう一歩です。(^^)

銀毛アマゴ28cm	おおはしさんt-4と、丸々と太った銀毛アマゴ

 

今回もおおはしさんからいただいたt-4を実戦投入しました。 アマゴの他に、小さいけど綺麗なシラメと、カワムツが釣れました。 t-4は小さい割に重くて良く飛ぶので、ルアーのサイズを落としたいときに重宝します。(^^)

t-4と銀ピカのシラメ	t-4とカワムツ

 

今日は全体に活性が高く、ほとんどの場所から魚の反応がありました。 しかし、相当スレている魚も多く、足元まで追尾するのにヒットしなかったり、こちらの姿を見ると２度と追わないこともしばしばです。 特に、銀毛しておらず、多分居着きと思われるアマゴは手強く、とうとう一匹もヒットさせることが出来ませんでした。 午後２時を過ぎると天気が急に悪くなってきたため、早めに納竿しました。 残念ながら、またしても居着きの魚は釣れませんでしたが、ヒットはしなかったものの、たくさんの魚がルアーに反応したので、とても満足した一日でした。(^^)