５月１日　宮川（大野郡宮村）
 

今回はGENさん、Jijyiさんと宮川水系へ釣行しました。 以前よりGENさんからは、何度か釣行のお誘いを受けていたのですが、彼とは休みが合わないため、なかなか同行する機会がありませんでした。 今回はＧＷで丁度スケジュールが合ったため、Jijyiさんと３人での釣行となったのです。

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まずは、GENさんの案内で、比較的大きい支流へ向かいます。 この場所は以前少しだけ竿を出したことがあるのですが、魚影も濃く、型も良かったので、今回の釣行には結構期待していました。 しかし、現地へ着くと、昨夜からの雨で増水し、濁流が渦巻いているではありませんか！ （アメダスのデータでは、そんなに降っていないはずなのに〜。(;_;)） これでは手が出せそうにないため、隣の支流へ向かいますが、こちらもかなり増水しているうえ、釣り人も多く、魚の反応は今ひとつです。 そこで、今度は宮川の最上流部へ移動することにしました。

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さて、ここで案内役はGENさんから私にバトンタッチとなります。 なぜなら、宮川上流は、昨年こそ一度も釣行しなかったのですが、これまで毎年数回は必ず訪れる、私のお気に入りの場所だからです。(^^) 約２年ぶりに訪れる宮川は、増水気味ではあるものの濁りは全く無く、新緑とのコントラストがとても綺麗でした。

新緑の宮川	ツツジも綺麗

 

まずは入渓地点をどこにするか下見のために車を走らせますが、ＧＷだというのに先行者らしき車がほとんど止まっていません。 ここには過去何回もＧＷに訪れていますが、いつも先行者の多さに悩まされていたため、今日のように人が少ない日は初めてです。 ”人が少ない＝魚が釣れない”ということは往々にしてあるため、少々の不安を感じつつ、やや下流部から入渓することにしました。

少々増水気味	GENさん

 

しかし、不安はすぐ解消されました。 入渓直後、全員にヤマメとイワナのヒットがあったうえ、遡行を続けるとほとんどのポイントから魚の反応があります。 たまたま先行者が居なかっただけなのか、あるいは今年は釣り人が少ないのかは判りませんが、数時間で皆２桁近い釣果となりました。 平日ならまだしも、ＧＷの最中、しかも正午近い時間からの入渓でこれだけの釣果に恵まれたのは初めてなので、とてもラッキーです。(^^)

イワナ23cm	小振りの魚が多かったです。

 

釣れる魚は、大きくても23cm程度とやや小振りでしたが、皆一応満足したようで、気持ちよく納竿する事が出来ました。 GENさん、Jijyiさん、今日は一日お疲れさまでした。 本命の場所では竿を出すことすら出来ませんでしたが、最後の場所で挽回できたので、 ”終わりよければ全てよし”、ということにしましょう。(^^)