１月６日　片知渓谷　美濃フィッシングエリア（美濃市、板取川支流）

 

今回は記念すべき２１世紀の初釣りです。 数年前までは、年始の釣り初めには必ず三重の友人と熊野方面へ海釣りに出かけていたのですが、最近はなかなか都合が合わないため、昨年と同様、近場の管理釣り場へ行くことにしました。 近場の管理釣り場というと、もちろん、「片知渓谷　美濃フィッシングエリア」です。 他にも管理釣り場はたくさんあるのですが、最近の私はここ以外の管理釣り場に行く気が起こりません。   岐阜県では３日の夜から雪が降り続きました。 今日は久々の晴天ですが、山は真っ白、平野部でも日陰にはかなりの雪が残っています。 片知渓谷には正午前に到着したのですが、道路も一部が凍結していたり、駐車場には20〜30cmの雪が残っています。 普通車では進入が難しいのか、途中の道路脇に車を停め、徒歩で向かっている人もいました。 私は滅多に使わない四駆のありがたみを感じつつ、駐車場へと車を進めたのです。(^^) （ちなみに、私の愛車はエスクードです。）

 

雪の片知渓谷	歩きにくいんだな、これが．．．。

 

さて、昼食もそこそこに実釣開始です。 この積雪のせいで、入渓者は比較的少なく、場所選びに苦労することは無さそうなのですが、ウェーディングシューズに雪がはりつき、歩きにくいったらありません。 しばらくすると、フェルトが凍ってしまい、石の上に乗るとつるつる滑って危なくて仕方ありません。 辺りを見回すと、あっちでスッテン、こっちでもスッテンと、みなさん苦戦しているようです。 （私の横でコケたフライの方、腰は大丈夫だったのかな？(^^;） 年始早々怪我をしてはたまらないので、慎重に遡行します。 水温を測ると3℃しかなく、魚は淵などの流れの緩い場所に固まっており、瀬に出ている元気なヤツはほとんどいません。 それでも、ルアーマンが少ないせいでしょう、スプーンやミノーには反応があり、そこそこは楽しめそうです。

 

今世紀初のにじます。	キミは少し汚いね．．．。

 

魚の動きが鈍く、なかなかヒットに持ち込めないのですが、午後１時から３時までの２時間で、９匹ほど釣ることが出来ました。 片知渓谷は谷が深く、この時期だと午後３時を過ぎる頃には、完全に日陰となってしまいます。 太陽の光が遮られると一気に冷え込んできて、気温は-1℃となっていました。 （ふと気付くと、ネットがバキバキに凍ってる。(^^ゞ） 手が冷たくて仕方ないので、ここで本日は終了です。

 

概況

天候	晴れ
気温	12時：3℃　15時：-1℃
水温	3℃
釣れた魚	にじます
大きさ	25〜35cm
ヒット数	9匹
使用ルアー	自作ミノー：4cm ハスルアー：1/12oz

 

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